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「国境なき医師団」等への月100円~の募金で紛争や災害により消え行く命を救おう!【かざして募金】


※写真はオックスファムジャパンからの引用(http://oxfam.jp/whatwedo/area/Syria/index.html
■5秒に1人の子供の命が失われる
・今世界では紛争、災害、貧困等により生きるか死ぬかギリギリの生活を送る人々が多数存在しています。特に幼い子供達への影響は大きく、栄養失調/免疫力低下/感染症などで毎年400万人~500万人の命が失われています。その数は5秒に1人、1日にすると1万4000人にもなります。
・このような状況を打破すべく国境なき医師団、オックスフォム等々、様々な非営利団体が必死の支援活動を行っており、その活動は世界中から集められる寄付・募金に頼らざる得ない状況です。

【国境なき医師団
・国境なき医師団は、1971年にフランスで設立された、非営利で国際的な民間の医療・人道支援団体です。皆さんもニュース報道で伝え聞く機会も増えていると思います。
・シリア、パレスチナなどの紛争地や、感染症がまん延する地域、ハイチ大地震や東日本大震災などの自然災害の被災地で、緊急医療援助活動を行ってきました。活動資金のほとんどを民間からの寄付でまかなっており、独立・中立・公平の原則に基づく人道援助活動が評価され、1999年にはノーベル平和賞を受賞しました。世界約70の国と地域で、日本人医師や看護師をはじめとする3万6000人のスタッフが、援助活動を行っています。

【オックスファム】
・世界90カ国以上で活動する国際協力団体です。世界18の国・地域に拠点を置き、貧困を克服しようとする人々を支援し、貧困を生み出す状況を変えるために活動しています。1942年にイギリスのオックスフォードで設立され、70年以上の歴史の中で、貧困に苦しむ世界の人々と、各地のパートナー団体とともに、貧困のない公正な世界を実現するための一歩一歩を歩み、信頼と実績を積み上げてきました。
・オックスファムは、世界の人々が貧困から抜け出し、自らの力で豊かになるために、世界の様々なところで、実践的で斬新な方法を取り入れた活動をしてします。災害や紛争などの危機が起こった時には人々の命を守り、生活を立て直すための支援を行っています。

■募金の金額は1000円以上
・前述した国境なき医師団やオックスフォム等々の主要な非営利団体の募金額は軒並み月額1000円以上の設定になっています。最低金額設定の根拠は不明ですが、個人的にはもっと低額な設定の方がより多くの寄付金を集められると思うのですが・・・
・デフレで給料も上がらない今の日本の現状では「月1000円他人に寄付するより自分の生活を守ることが最優先」・・・そのような思考が優先してしまいがちです、これが100円ならいかがでしょうか。「月100円で人の命を救える」と考えると、全く違った思考ができるのではないでしょうか。

・このサイトでは100円で得られる様々なサービスを紹介していますが、100円で得られる対価は単純に物質的なものだけではないと思います。もし100円で人の命を救うことが可能ならば・・・得られる精神的な充実感という意味では「寄付・募金」も立派なサービスかもしれません。100円の寄付でも1000円の寄付でも得られる精神的対価はほとんど変わらないと思います。ということで、今回は単発100円、月額100円からの寄付・募金で人の命を救うことが可能な仕組みを紹介致します。

■かざして募金
「かざして募金」とは募金活動の敷居を下げるためにソフトバンク株式会社がスタートした募金プラットフォームです。専用のアプリをインストールしてチラシやポスターなどの非営利団体毎の寄付募集画像にスマートフォンをかざすだけで、継続的に寄付ができる仕組みになっています。ソフトバンクユーザーなら募金を携帯電話使用料金といっしょに支払うことも可能になっています。
すなわち簡単シンプル操作で募金ができることが売りなのですが、私が高く評価しているのは

①極めて多くの寄付先非営利団体(300団体以上)をサポートしており、自分の目的に応じた支援したい団体をピンポイントで選べる。
②主要な支援団体のホームページからは1000円以上の寄付しかできないが、「かざして募金」プラットフォームを使えば月100円から、単発でも100円からの寄付が可能。これが最大の特徴だと思います。

■寄付の方法(画像にかざさず直接寄付)
①「かざして募金」アプリをインストールする。
・iPhoneはコチラ
・Andoroid端末はコチラ
②アプリを起動する
・インストール直後:利用規約同意、居住地域、性別、年代の選択を行い登録⇒下の「使う」ボタン押下
・以降アプリ起動後は画像認識のカメラが起動される。
・カメラ画面右最下部の「・・・」マークをクリック
・最下段の★支援団体リストをクリック⇒300以上の非営利団体がアイウエオ順に表示される。
・寄付したい団体を探し、団体名(リンク)をクリックする。
・「ソフトバンクスマホを利用の方」or「ドコモ、au等上記以外の方」を選択しボタン押下
・「ソフトバンクスマホ」⇒電話番号とパスワードでログイン(私はソフトバンクユーザではないため確認していませんが、寄付期間と金額の選択を行うものと理解しています)
・「ドコモ、au等以外」⇒寄付期間(1~12ヶ月)、金額(100円~10000円)選択⇒「寄付する」ボタン押下
・クレジット情報の入力(領収書が必要な場合必要事項記入)⇒「次へ」ボタン押下⇒情報確認画面⇒「送信」ボタン押下⇒決済完了

■考察
・この記事を書くために様々な支援団体のサイトを閲覧していたのですが、直後からGoogle Adsenseバナー広告が全てユニセフや国連UNHCR等の支援団体のもので埋め尽くされてしまいました。寄付を募るために多額の広告費を使っている?・・・詳細はわかりませんが、お金の流れに若干の疑問も感じています。この記事にどんなGoogle Adsense広告が載せられるのか少し不安です。⇒(後述)調査の結果、Googleが非営利団体に多額の寄付(費用支援)をしていることがわかりました。もし、このサイトに国境なき医師団やセイブ・ザ・チルドレン等のバナーが表示されていれば、是非クリックをお願いします。それだけで、わずかではありますが寄付にお金が流れます↓

・当サイトはStrategy & Craftsmanship Projectが運営しております。起業理念は世界の恵まれない人々を救うことです。このサイトで生まれた収益の一部は「国境なき医師団」や「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付を行っています。現在は微々たる金額ですが、今後これを大きく増やしていくことを目標としたいと思っています。(あなたの広告1クリックが募金として世界の恵まれない子供達に届きます)