手出し0円、毎月100円のクリック募金で世界の恵まれない子供達の命を救おう！謎の無料iPhoneアプリ「iSAVE」
※写真は「セイブ・ザ・チルドレン」サイトからの引用
このサイトはStrategy & Craftsumanship Projectが運営しております。我々の起業理念は「世界の恵まれない子供達を幸福にする」ことにあります。微額ながら広告収入から「国境なき医師団」や「セイブ・ザ・チルドレン」への寄付を継続し、規模金額を拡大していくことを目標にしています。
そこで今回はこのサイトの趣旨とは若干異なるのですが、手出しの費用がいっさいかからないクリック募金に関するサービス（非営利活動）を紹介したいと思います。今回いくつかのクリック募金サイトを紹介しますが、毎日各サイトで１クリックするだけで毎月１００円以上の募金を行うことになります。我々にとって１００円は大した金額ではないかもしれませんが、貧困・紛争・災害に苦しむ地域の人々にとっては命にかかわるくらい大きな価値を持つのかもしれません。
１．iSAVEとは？
クリック募金アプリと言えば「ShareTheMeal」や「FOODeliver」等のNGO団体公式アプリが有名ですが、いずれも自分のクレジットカードを登録して、クリックのたびに自らのお金を拠出する形になっています。これこそ正統な募金・寄付ではあるのですが・・・
これらのアプリと一線を画すのが「iSAVE」です。iSAVEは応援したいNGO/NPO団体の活動にTwitter/Facebook/LINEを通じて無料で1円募金することができるiPhoneアプリ（アプリも勿論無料）です。 Twitterでツイート、Facebookでシェア、LINEでメッセージ送信することでスポンサー企業よりNPO/NGO団体に1円が寄付されます。すなわち自らのお金は全く使わない、クリックという工数が募金として寄付されることになります。
２．iSAVEが支援するNPO/NGO団体
①ハンガーフリーワールド（HFW）
②WWFジャパン
③国境なき医師団
④ヒューマン・ライツ・ウォッチ（HRW）
⑤JMAS_地雷処理を支援する会
⑥セイブ・ザ・チルドレン・ジャパン、他多数
３．寄付の方法
①アプリをダウンロード（クリック：DLサイト）～インストールします。
②アプリを起動すると以下の写真が表示されます。
③そのまま数秒放置すると、上述した支援NPO/NGOのタイトル＋写真が表示されますので、自分が支援したい団体をクリックします。
④クリックした団体の活動内容が表示され、同時にTWitter、Facebook、LINEのアイコンが表示されます（下記写真にはLINEアイコンがありませんが、最新バージョンではLINEアイコンも表示されます。共有したいSNSのアイコンをクリックします。
⑤各SNSで発信する内容が表示されます⇒「iSAVEで＊＊＊＊団体に1円募金しました。_iSAVEApp（無料）:http://p.tl/kZzT」
⑥あとは投稿ボタンを押すだけで各SNSに発信されます（Twitter、Facebookはログインしているアカウントに、LINEでは発信相手を選択）SNSによって若干異なるかもしれませんが、以下のようにSNSでは表示されます。
４．iSAVEの謎
iSAVE以外にも手出し無しの1円募金システムは存在します。通常のクリック募金はスポンサーとなる企業が明確であり、企業が社会貢献をしていることを情宣することの対価としてクリックユーザーに代わって資金を拠出するという形をとっています。Brather（ブラザー・アース）やCanon（未来につなぐふるさとプロジェクト）が自社サイト内で1円クリック募金を行っています、当然のことながらSNSで発信すると企業の名称やロゴが組み込まれます。sumaboのような大型クリック募金サイトもありますが、必ず具体的な企業がスポンサーになっていることが明示されています。
・Brather（ブラザー・アース）：http://www.brotherearth.com/ja/top.html
・Canon（未来につなぐふるさとプロジェクト）：http://cweb.canon.jp/csr/furusato/join/donation/index.html
・sumabo：http://www.dff.jp/
これに対しiSAVEは？「iSAVEの寄付金はsocialgood応援する企業スポンサーにより支援されています」と表現されているのですが・・・具体的なスポンサーが見えてきません。SNS発信内容にも企業名は一切入りません。ここが「iSAVE」の一番の特徴だと感じています。前向きな思考をするならば、企業の利益を優先しない純粋な募金の精神が伝わってきます。
アプリ起動後の画面に当日の募金金額合計が表示されるのですが、現状1日に100円以下/すなわち100人もクリックしていない状態です。やはりスポンサーなき無償募金は難しいということかもしれません。
この記事をトリガーにして多くの皆さんに「iSAVE」を利用していただき、SNSに拡散することで募金額を増やしていただきたいと考えています。
このサイトも「iSAVE」を上回るような募金金額を達成できるように頑張ります。（あなたの広告１クリックが募金として世界の恵まれない子供達に届きます）
