「プルームテック」でタバコ代100円/日プロジェクト:大幅コストダウンに成功(結果1)
★1ヶ月が経過
・プルームテックを使用し始めて1ヶ月が経過しました。新たな試行結果(カートリッジ再生)やこれまで使用して感じたこと、加えてタバコ代の変化について記事にしてみたいと思います。
★カートリッジ再生について
・前回記事でプルームテックのカートリッジ再生方法(http://100yen-service.com/2017/09/17/ploomtech2/)について触れましたが、前回内容とそれ以降の試行で明らかになったことを以下に纏めてみたいと思います。
①再生のために投入するグリセリンの量は0.5mlなら問題なく使用可、2.5mlでは明らかに多すぎる(前回記事)
②新たに1ml投入で試行したが充電器接続側の金属部に漏れ出すこともある。しかし、わずかに漏れ出たグリセリンを拭き取り、しばらく静置すれば問題なく使用可能。新品のカートリッジよりも明らかに長持ちする。
③1回再生済のカートリッジの2回目の再生を試みるが、内部の綿の濡れ性が悪くなり(表面張力が上がる)グリセリンの吸収が悪く、少ないグリセリンの量で充電器接続側の金属部に漏れ出してしまうため2回目以降のカートリッジ再生は現実的でない。
・現状グリセリン量0.5mlでカートリッジ再生を行っています。「タバコカプセル余り」の対策としてカートリッジ再生を行うのですが、1本のカートリッジを1回再生して使うだけで、逆に「カートリッジ余り」が発生している状況です。
(下画像が使用したグリセリンです、クリックしたらAmazonに飛びます)
★1ヶ月の使用で感じたこと
(1)喫味が物足りない
・1ヶ月の使用で感じたことを総括すると、やはり「プルームテックの喫味は薄すぎる」ということに尽きるかもしれません。未だに紙巻きタバコとプルームテックは別物で、同様に扱えられていない気がします。どうしても紙巻きタバコに手を出してしまうパターンは ①毎食後 ②サラリーマン仕事の合間の休憩時間(ストレス抑制)です。毎日吸ったタバコの数を管理していますが、土日・祭日は紙巻きタバコの喫煙本数が明らかに減ります。プルームテックの喫味の軽さにまだ体が慣れていないということになりますが、いずれプルームテックに一本化したいと考えています。
(2)1回の喫煙とは?
・紙巻きタバコは1度タバコに火を着けて~消すところまでが1回の喫煙になります。1回の喫煙で何回煙を吸引しているか数えるたこともありませんが、状況によっては1~数回の時もあるでしょうし、数十回の時もあるでしょう。吸引回数に関わらずタバコ1本が喫煙回数の単位になっています。これに対してプルームテックは吸引回数が喫煙の単位になっています。JTの推奨では50回の吸引がタバコカプセル1個分ということになります。タバコ1箱の本数/カプセル数や価格を考慮すると、計算上ではプルームテックで約12回の吸引が紙巻きタバコ1本に相当するのですが・・・正直なところ1回の喫煙で12回も連続して吸引しようという気持ちにはなりません。せいぜい一回の喫煙で3~5吸引といったところでしょうか。すなわち回数さえ増やさなければ大幅なタバコ代削減が狙えるということです。
(2)プルームテックで新たな喫煙シーンが
・プルームテックだからこそ可能になった喫煙シーンもあります。私はヘビースモーカーでありながら喫煙場所には厳格なルールを設けていました、一番いい例が自分が保有する車の中では絶対にタバコを吸わないというルールです。もちろん若い頃は平気で車内でもタバコを吸っていたのですが ①匂いが固定して取れなくなる(自分でも臭いと感じる) ②車内が黄色くなる ③運転中の喫煙は危険 ④屋外に比べ同乗者の受動喫煙の影響が大きい との理由から10年程前から車の中では一切タバコを吸うことはありませんでした。
・ところがプルームテックは①~④の問題点を同時に大幅に解消してくれたのです、プルームテックなら運転しながら気楽にタバコを楽しめますね。火を着ける必要もなければ、灰皿の位置を確認する必要もない、嫌煙の妻が同乗していても何の不満も漏らしませんでした。これは大きな発見でした(この記事を書きながら思い出したのですが、JTのCMでも車を運転しながら未来のタバコを吸うイメージがありましたね)
(3)タバコの購入場所紹介
・私は一応サラリーマンもやっておりまして、毎日の通勤で西鉄の福岡天神駅を使っています。通勤ルート中2箇所でプルームテックのタバコカプセルを購入しています。
①改札の内側にある3m四方の極小のローソンです。客は店内に入れませんので店頭で店員さんと会話して紙タバコは購入するのですが、何と・・・プルームテックはレジ横の客が手に取れる場所に置いてあり、とても身近に感じます。電車と店舗の位置関係をよく見てください、少し怖い場所にある店舗です。
②改札の外100m程離れたところにある「リシンク ・カフェ・ ウィズ・ プルーム テック」です。プルームテックの名を冠した、おしゃれなカフェなのですが・・・一度もここのコーヒーを飲んだことはありません。直接レジでタバコカプセルを購入できます、時間に余裕があるときはこちらを使っています。
★1ヶ月のタバコ代
・さて、ここからが今回の記事の本題です。この1ヶ月間でタバコ代がいくらかかったのか?どれくらいコストダウンできたのか?以下の表に纏めてみました。
・使用している紙タバコはWest White100(20本入り380円)です、ドイツ産のタバコなのですがコストパフォーマンスが最も高いので愛飲しています。プルームテックを使用していない過去1ヶ月は月合計750本(1日平均25本)の紙タバコを消費し、1ヶ月で14,250円(1日475円)のコスト(タバコ代)がかかっていました。
・これに対しプルームテックを使用し始めてからの1ヶ月間では、紙タバコが296本(一日平均9.9本)、プルームテックが26カプセル(1日平均0.9個)で合計8,016円になりました。1ヶ月のコストダウン額は6,234円という結果です。スタートの1ヶ月としてはまずますの結果だと思います、これだけでも年間で75,000円のコストダウンになりますね、結構な額です。
・以下にこの表からは見えないことを追記しておきます。
①月当初はバッテリー1本のみ所有で、自宅でのみプルームテック使用。途中からバッテリー1本追加で自宅用と会社用で使い分けしています。
②曜日毎のデータは見えませんが、土日・祭日は紙タバコ消費量は激減、ほぼプルームテック1カプセルと紙タバコ4~5本で足りる、コストも土日・祭日が圧倒的に小さいです。
※最初に購入したバッテリーが非常に良好だったので2本目も同じバッテリーを購入しました。(¥1,480の2本セット 下画像をクリックしたらAmozonに飛びます)
※追加記事:最新の互換バッテリーを購入してみました(2018/5月)。これはイイです!バイブレーション機能付き!
■考察
・プルームテックの使用(カートリッジ再生含む)で大幅なコスト削減が可能な事が確認できました。減煙や禁煙が目的ではありませんので、愛煙家としてタバコの醍醐味を損なわない範囲での更なるコストダウンを目論んでいきます、100円/日は相当厳しいかもしれませんが機会があれば改めて報告致します。
※追加記事:プルームテック互換キットを外で使うようになると、ケースの必要性を感じてきます。最初は本体のみを持ち歩いていたのですが、スボンのポケットから座った状態で簡単に滑り落ちてしまうこともありました。そこでプルームテック専用ケースを探していたのですが・・・素晴らしい商品を入手しましたので紹介致します。本体、充電器、タバコカプセルを収納できるだけでなく、カードや紙幣も収納可能です。私は交通系カード(NIMOCA)を収めてバスや電車でこのケースをかざしています。作りもしっかりしていて高級感もあるのでオススメです!(¥1,780 下画像をクリックしたらAmazonに飛びます)
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・11月から新たなフレーバーが2種加わります(アップルミント、カフェモカ)、楽しみにしています速攻で購入して試してみたいと思います。
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